自粛生活だからこそして欲しいこと

自粛生活だからこそして欲しいこと

話し方で人生をより豊かにする!!

オンライン話し方レッスンも行っている

三重県鈴鹿市の魅せ方話し方講師 浜田果歩です。

ゴールデンウイークも自粛生活で過ごす毎日。

いつもと違う、

少しのんびりした時間の楽しみを見つけている方もみえるでしょう。

とは、言うものの

毎日家の中にいると、

やっぱり不自由さにイライラすることも多いのではないでしょうか。

そんな時は、ついつい家族のちょっとした言動に

イラッときて、遠慮のない言葉が出てしまいがち。

相手のことを考えずに、

自分の感情のままに言葉を言ったり、

強い口調で言ってしまったり。

 

いつもの調子が乱れている時は、

自分の言葉も乱れがちです。

こんな時こそ、いつもより意識して、

「ありがとう」

「ごめんね」

を、たくさん言いたいですね。

 

食事を作ってもらった時はもちろんのこと、

机の上にある物をちょっと取ってもらっても

新聞を持ってきてもらっても

「お風呂空いてるよ」と言われた時も

すぐに

「ありがとう」

という言葉を言えていますか?

 

「ありがとう」は「有り難い」

つまり「有ることが難しい」

ということからきている言葉。

めったにないことなので、感謝の意を表す言葉なのです。

 

コロナウイルスが流行して、

当たり前だと思っていた社会生活が

当たり前ではなかったように、

何でも、当たり前と思わずに過ごすことがとても大切だと、

改めて感じる今の世の中。

 

甘えてしまいがちな家族には、

今まで以上に、「ありがとう」を言いたいものですね。

 

そして、できれば、

「ありがとう」に、プラスして

 

「いつもありがとう」

「ありがとう。とっても助かるわー」

「美味しいお茶をありがとう。ホッとするわ」

 

と、たくさん気持ちを入れて言ってみてくださいね。

 

 

また、同じ家の中にいる時間が多いと、

ちょっとした喧嘩も、気分転換する場所がない分、長引きがち。

「ごめんなさい」

を、躊躇なく言えるようにもしていただきたいのです。

 

小学校、中学校の出前授業では、

授業の最後に必ず

「ありがとう」と「ごめんなさい」の言葉を大切に。

と、伝えていました。

 

当たり前のように言われることですが、

実際にどれだけの人が実践しているか、というと

「挨拶をしましょう」

という当たり前のことができないのと同じくらい

できていない大人が多いと思います。

 

「そんなことくらいわかっている」

ということが、一番できなかったりします。

 

「わかってはいるけど・・・」

という言い訳は、コミュニケーションにおいては通用しないのです。

 

毎日の小さな積み重ねが、信頼と温かい関係を作っていきます。

こんな時だからこそ、

その積み重ねは、いつもより大きなものになっていくと思います。

 

ぜひ、一日にできるだけ多くの

「ありがとう」を言えるようにしていただきたいと思います。

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