マスクの下で表情をさぼっていませんか

マスクの下で表情をさぼっていませんか

話し方であなたの人生をより豊かにする!!

三重県鈴鹿市の魅せ方話し方講師 浜田果歩です。

昨夜、ニュース報道番組「ZERO」で、音のない世界を体験する「対話の森」がオープンしたという紹介をしていました。

ヘッドホンで音を遮断し、顔の表情などを使ってコミュニケーションをするという体験ができるものです。

ここで、小学生の子供たちが、自分の気持ちなどを、表情だけで表してみるのですが、マスクをしている今、目だけで感情を表さなければなりません。

「自分で思っていたより、もっと大きく表情を変えないと伝わりにくい」

と、子どもたちも、表情で気持ちを伝えることの難しさを感じていました。

もちろん、言葉を発することができれば、とりあえず言いたいことは伝わりますが、言葉だけでは伝わりづらい感情は、やはり、表情や、仕草をつけて伝えていかないと、的確には伝わらないのです。

聴覚障害をもっているスタッフの方は、何も言葉を発しなくても、どんな気持ち、感覚を伝えているのかが、とてもよくわかりました。

本来、その人の気持ちというのは、言葉にしなくても、表情と態度、仕草で伝わるものだと、改めて感じました。

マスクをしていることの多い今、「見えないからいいや」と、マスクの下の表情で伝えることを忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。

こちらのスタッフさんも仰っていました。

「マスクの下の表情をさぼっていませんか?」と。

いつもお伝えしていますが、口の動きは、目の動きに連動しています。

目が笑えば、口角は上がります。

目が怒れば、口角は下がるか食いしばったような一文字になります。

目で驚きを表せば、口は開きます。

マスクの下の表情をさぼるということは、目で感情を伝えていない、目の表現をさぼっている、ということです。

マスク着用時には、特に目を意識しましょう!

そして、相手から見えている身体全体を使って、ジェスチャーでも、気持ちを表しましょう!

コミュニケーションをとる時には、顔だけでなく、身体全体を使って、相手に気持ちを伝える ということを忘れないでくださいね。

さて、昨日から、10月スタートの「話し方ベーシック通学コース」の申し込み受付がはじまりました。

より豊かな表情になるレッスンや、パフォーマンスのレッスンもあります。

コロナ対策のため、通常より募集人数が少なくなっていますので、お早目のお申込みをお勧めします。

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また、体験レッスンをご希望の方は、定期レッスンで1回体験受講いただけます。

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毎週火曜日夜8時からは、フェイスブック・YouTubeライブ「果歩の部屋」を配信しています。

毎週、起業家さんをお迎えして、起業家人生あれこれ伺います。

また、ゲスト対談後は「話し方お悩みアドバイス」のコーナーもありますので、ぜひ、ご覧下さいね。

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