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原稿を書かずに話したい!

講師プロフィール 浜田果歩

話し方で人生を変えよう!!

話すことのストレスをなくす 魅せ方話し方講師 浜田果歩です。

話す時に、原稿を書くと、

「覚えなきゃ!」

と思ってしまい、その通りに話せないと焦って話せなくなるんです。

だから、いつも原稿は書かずに、頭の中で組みたてて話しています。

このように仰る方がいました。

この方は、人前で話す機会がよくあり、とりあえず詰まらずに話しきれているそうです。

ですが、他の方からスピーチを褒められたことがない。

また、原稿を作って話すことができないので、

研修のように、人に何かをしっかり伝えて教えるようなことはできないとのこと。

この方のように、原稿を書くと余計に話せない。

と仰る方が、時々いらっしゃいます。

原稿を書くと覚えたくなるのは、当然ですね。

出来上がった文章があれば、どうしてもその通りに話したくなるものです。

まずは、

原稿は、その通りに話さなくて良い!

と、考えを変えましょう。

原稿を書くのは、

自分の伝えたいことがきちんと入っているか。

話す順序、組み立ては、わかりやすいか。

同じことを何回も言っていないか。

わかりやすい言葉を使っているか。

無駄な言葉が入っていないか。

ということを確認するためです。

原稿は、書いたら、話のポイントだけを覚えます。

そのために、練習は、ポイントだけを箇条書きにして はじめは、それを見ながら話します。

この時に、必ず、録音しながら話してみることです。

耳で聞いて、本当にわかる話になっているかを確認しましょう。

先ほどの方が、伝わる話ができる自信がないのは、実際には、自分が話したいことを、どれだけ話せているか、自分で確認したことがないからです。

自分の話の出来を、客観的に見直す機会を持っていないので、改善のしようもありません。

もしかしたら、とっても伝わる話ができていたとしても、それも自分で確認できないのですから、やはり、自信は持てませんね。

できれば、一度はしっかりと原稿を書いていただきたいと思います。

でも、どうしても書くことに抵抗があれば、必ず、録音して聞き直しながら練習しましょう。

自分自身の話し方を知ることなく、話すことに自信をもてることはないのです。

「伝わる話し方、これだけは押さえたい!5つのポイント」はこちらから

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