あがりへの対策

あがりへの対策

三重県鈴鹿市の伝わる話し方講師 浜田果歩です。

人前に出てあがるという経験は、成人では、99%の方がしていると言われています。

「私は、あがり症なんです」と言う方がいらっしゃいますが、あなただけ特別にあがり症というわけではなく、あがりは、誰にでも起こる普通の現象です。

人前で話す時に「失敗するかもしれない」という不安が頭をよぎった時、胸がドキドキしてきて、「あれ?何を話すんだったかな?」と、頭の中で考えがまとまらない状態に。

そんな時に、

「大丈夫!失敗するはずはない!必ずできる!!」と自分を奮い立たせようとする方も多いのではないでしょうか。

しかし、「絶対に自分はできるはず」と、自分を追い込むことによって、返って不安が大きくなり、頭の中がパニックになっていきます。

この状態から抜け出すためには、頭の中の不安要素を取り除く必要があります。

つまり、不安にしている原因は何かを、はっきりと自分にわかる形にすることです。

例えば、話の内容に自信がない

人前で失敗したくないと思っている

練習が十分にできていない

場所に慣れていない

など、今の自分の不安な状態の原因を分析する必要があります。

原因がしっかりと把握できれば、その対策をすれば良いだけです。

あがる原因を分析せず、とにかく気持ちだけで「できる!」と思い込もうとしても、不安要素は消えませんので、あがりから解放されることはありません。

これは、話す時だけでなく、試合をする時にも

「絶対に勝たなければならない。今日は絶対に勝つぞ!!絶対に出来る!!!」

と、気合いを入れることがあるでしょう。

しかし、「絶対に勝たなきゃ!」と、自分を追い込むことによって、身体がすくんでしまって動けなくなるということが起こります。

これを「努力逆転の法則」と言います。

このような状態から抜け出すためには、不安要素を取り除き、開き直ることが必要です。

そのためにも、どうして自分があがるのかを知り、ひとつずつ対策を立てていきましょう。

あがりの原因については、「あなたの話を最も効果的に届けるための6つのポイント」でも、お伝えしています。

心に響くプレゼンテクニック