リーダーこそ褒め上手になりましょう
リーダーこそ褒め上手になりましょう
話し方で人生をより豊かにする!!
三重県鈴鹿市の魅せ方話し方講師 浜田果歩です。
2020年MCはじめは、今年も鈴鹿商工会議所新春賀詞交歓会での仕事でした。
今年で16回目の司会担当です。
本当に長年務めさせていただいていることを、改めて有難く思います。
仕事でお世話になった方、また地元に居ながらも、なかなかお会いできない方に
新春のご挨拶をさせていただける場所でもあります。
顔なじみにしていただき、たくさんの方がお声がけくださいます。
「全然変わらないね」「年々若くなるね!」
「あなたの声を聞くだけで、今年も頑張ろうと思えるよ」
という、社交辞令でありながらも心地良いお言葉に、本当に若返らせていただいています(^-^;
そうなんです!
賀詞交歓会にいらっしゃる方は、会社のトップの方や役員の方、個人事業主さんなど
リーダーの方ばかりです。
このような皆さんは、人を褒めることがとても上手ですし、
さらっと、ウイットに富んだ言葉を仰います。
特に、このような交流会では、その後のご縁をつなぐためにも
気持ちの良いコミュニケーションを取れるようにすることが必要です。
相手に近づくには、まず好印象をもってもらうこと。
そのために、相手の良いところを見つけて褒めることは、キーポイントでもあります。
私に対しての「若いね」は、何年もお会いしている方たちですので、
冗談交じりということはお互いにわかっていますが、
あからさまにお世辞のような褒め方では、かえって反発を感じさせてしまいます。
見た目を褒めるなら、着ているもの、付けているもの、あるいは、表情の印象などを、
ただ「素敵ですね」と言うのではなく、
「どういうところが素敵なのか」「どうして素敵なのか」を具体的に伝えるようにします。
例えば、
「ネクタイのピンク色がとても似合って素敵ですね。新春の華やかさを感じます。」
「あなたのはじけそうな笑顔を見ると、こちらまで明るい気分になれますよ。きっと、たくさんの方を笑顔にされているんでしょうね。」
「とても姿勢が良いですね。立ち姿が綺麗だと自然と目がいきますね。私も見習います。」
このように、見た目だけでなく、なぜそう感じるか、またプラスアルファの印象を伝えるようにすると良いですね。
人を褒めるには、まず、相手の良いところに気づくことです。
リーダーこそ、常日頃から、相手の良いところ探しをしていただきたいと思います。
そして、少しでも昨日と違うところがあれば褒める。
つまり、相手を認める ということをいつでもできるようにしてくださいね。
艶やかなお着物姿の鈴鹿商工会議所 田中彩子会頭と、新春に合わせたピンク色でのツーショット💛
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