職場での指示が伝わる話し方
職場での指示が伝わる話し方
話し方であなたの人生を変える!!
三重の魅せ方話し方講師 浜田果歩です。
職場で後輩、部下に指示する際に、うまく話が伝わらない気がする。
そんな方、多いのではないでしょうか。
伝わらない理由の一番は、やはり、内容を的確に言えていないこと。
自分では、きちんと伝えているつもりなのに、
指示した内容ができていなければ、伝わっていないということです。
ですから、指示した時点ですぐに、
まず、何をするのか
を、指示した相手に確認しましょう。
本来なら、この確認作業は、指示を受けた人自身がするべきことです。
しかし、
「はい。かしこまりました!」
と、いう返事しか返ってこなかった時は、支持した人、自らが、
「今言ったことを、復唱してくれるかな」
と、確認してください。
中には、忙しい時に次々と指示を出すと、部下もきっと嫌に思っているにちがいない。
と、気を遣う方もいるようです。
忙しくても、やるべきことをするのが仕事です。
「忙しいのに嫌だろうな」
と、思うのでしたら、その気持ちをきちんと伝えましょう。
「○○さん、今、仕事の状況はどう?
忙しい時に申し訳ないけど、また、ひとつこれをやってもらえないかな。
これは、○○さんにしてもらいたい仕事なんだ。
大変だと思うけど、よろしく頼むね。何かあったら、△△さんでも私でも相談してくれたらいいからね。」
と、相手が大変な状況であることをわかった上で、あなたにお願いしているということを伝えます。
そして、もっと大切なことは、
日常から、職場の後輩や部下には積極的に声をかけるようにすることです。
名前を呼んで笑顔での挨拶はもちろんのこと、
ちょっとしたことで良いので、声がけをしましょう。
いつもあなたのことを気にかけているよ
ということを普段から行動で伝えることです。
そにためには、仕事で成績を上げた時だけ褒めるのではなく、
ちょっとしたことでもその変化を褒める。
また、仕事以外のことでも気づいたことがあれば声をかける。
「休日ゆっくりできた?」
「暑いけど、体調は大丈夫?」
そんな小さな声掛けを普段からしてみてください。
コミュニケーションが取れない関係では、指示される内容を聞き逃すこともあります。
誰でも、信頼できる人の指示はしっかりと聞けますが、
良く思っていない人の話は聞く耳が自然と小さくなってしまうのです。
話の伝わり方は、内容はもちろんのこと、
誰が話すか で、変わるのです。
コミュニケーションの良さは、仕事の成果に直結します。
ぜひ、部下や後輩とのコミュニケーションをより良くとれるように
日常から意識していただきたいと思います。
さて、毎週火曜日夜8時から、
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