「話すことがない」と思う時には

「話すことがない」と思う時には

話し方を変えて人生をより豊かにする!!

魅せ方話し方講師 浜田果歩です。

スピーチレッスンで「話すことがないので話が続きません」

と仰る方がいます。

話が続かないのは、「何を伝えて良いかわからない」からですね。

普段から自分の意見を言うことが少ない方、

「こんなことを話して良いのかな」

と、周りの方の反応を気にする方は、日常的に自分の考えを口に出すことがほとんどありません。

誰かが言ってくれる意見に同調しておけば楽だから。

自分の意見は大したことないから。

どうせ自分が言っても聞いてもらえないから。

そんな風に自分の気持ちを出すことを諦めていると、自分の意見を持つということができなくなっていきます。

話すということは、自分の気持ちや考えを相手に伝えるということです。

自分の気持ちがわからなくては、伝える事も難しいですよね。

まずは、物事に対して、

自分はどう感じるのか、

どう思うのか、

ということを考えるようにしましょう。

他人と意見が違っても、まったく構わないのです。

考え方は、人それぞれで、それが個性です。

常に「私は、こう思う」

とまず、自分の意見をはっきり決めるようにしましょう。

その後に、

「なぜ、私はそう思うのか」を考えます。

今までの経験や人から聞いた話、

本や雑誌で読んだ話、

ネットで調べたり読んだりしたことなど、

自分の考えを裏付けるものがたくさん出てくると思います。

それをまとめて自分の意見や考えを説得力のあるものにしていきます。

大切なことは、

まず、自分の意見、考えをはっきり決めるということです。

人の意見や考えに正解はありません。

誰もが、その人の価値観によって様々な物のとらえ方、考え方をしますので、堂々と、

「私は、こう思う」

と、言って良いのです。

違う意見の方は

「あの人は、そう考えるんだな」

と思えば良いだけです。

ただ、人前で話す時には、

何となく・・・ではなく、しっかりとその意見を裏付ける説明が必要です。

そのためにも、普段から、どんなことでも、

「自分はどう思うか」

「それは、何故なのか」

を、考えるようにしましょう。

それをしっかりと話すことができれば、どんな場面でも怖いものはありません。

 

レッスンを始めたばかりの頃、

「何も話すことがないんです」

と仰っていたあるレッスン生さんも、

自分の感じたことについて話をされた時、

話しているうちに、その想いがどんどん溢れてくるようで、

自然とジェスチャーも出てきました。

飾ることのない自分の素直な言葉で語られる話に、

私も自然と引き込まれました。

こちらのレッスン生さんも、

普段から自分の考えを口にするという習慣がありませんでした。

それでも、自分の思っていることを言葉にしていくことによって、

どんどんと思いが出せるようになってきました。

自分の気持ちを素直な言葉にしてみる。

これが、相手に伝えるための第一歩なのです。

あなの伝えたいことを、まずは、言葉に出してみましょう。

 

自分の気持ちを伝えられるようになりたい方、

ぜひ、その伝え方を学んでみてくださいね。

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