良いコミュニケーションは、相手を理解することから
良いコミュニケーションは、相手を理解することから
今日は、ご夫婦で声紋分析心理診断にお越しくださいました。
実は、奥様が以前に診断を受けてくださり、
「すごくよかったことを話したら、主人も受けたいというので」
と、とても関心をもってくださったとのこと。
2人仲良くお越しになりました。
診断をすると、ご主人と奥様の資質は、まったく違っていました。
でも、お互いに
「そうだよね~!だからそうなんだね」
と相手の言動に納得!!
奥様は何でも自分で決めたいタイプ。
ご主人は、相手の気持ちを尊重するタイプ。
そんなご主人に
「自分の意見はないの?あなたはどうしたいの?」
と、いつも言っていたそうです。
でも、ご主人はそれでOK!なんです。
じっくり考えたいご主人と、考えることは苦手で感情で動く派の奥様。
お互いの特性をよく理解していれば、
相手に対してどのような接し方をすれば良いのかが、わかってきます。
今日は 「こんなことがあるんですよね~」
という普段のご夫婦のやりとりについて、
その対処の仕方など、お話しさせていただきました。
ご主人も私の話に大きく何度もうなずいて、素敵な笑顔をたくさん見せてくださいました。
ご夫婦でも、いえ、ご夫婦だからこそ、相手への配慮を忘れてはいけないし
相手を常に尊重することはとても大事なことです。
相手を尊重しているつもりでも、自分の「こうであって欲しい」という思いや「
こうに違いない」という自分目線での気持ちを押し付けてしまう場合もあります。
「なぜ、相手とうまくかみ合わないのか?」
「何となく自分の思いとずれている感じがする」
など、コミュニケーションに不満や迷いを感じたら、
まずは、本当の自分自身を知り、相手を知ることが大切ですね。
目で自分の資質や考え方行動の癖がわかると、
自分でも客観的に自分を見ることをしやすくなります。
目で見ながら考えるということは、自分自身を振り返りやすいんだと、
診断をさせていただく度に感じます。
声紋分析新心理診断は、ご夫婦のコミュニケーション改善にもとても役立ちますよ。