緊張した時のクセを封じる

緊張した時のクセを封じる

三重県鈴鹿市の伝わる話し方講師 浜田果歩です。

人前で話す時は、ほとんどの方が緊張すると思います。

緊張するとクセの出る方がいます。

早口になる、「え~」「あの~」などの余分な言葉が出る、というのは、誰でもよくわかる緊張した時のクセですね。

言葉だけでなく、姿勢や態度に緊張した時のクセが出る方がいます。

例えば、

服を触る、 足や腕を何度も触る、 握った手の指先が盛んに動く 、髪を触る等、落ち着き無く手が動いてしまう。

また、足の重心を何度も右左と変える。

というようなクセです。

結構動いているにもかかわらず、当の本人は、まったく動かしている意識がない場合がほとんどです。

レッスンでも、スピーチ後にそのことを指摘すると、

「え?全く気付きませんでした」と、仰います。

このような姿勢態度のクセは、どんなにスラスラと話せていたとしても、聞き手は、目でも聞いていますから、動いている手や足が気になって、話に集中できなくなります。

自分のクセは、自分ではなかなか気づけないものです。

スピーチ練習をする時には、録画をするか、鏡に向かって話してみましょう。

クセを直すには、まず、自分のクセを知ることです。

もし、自分が不自然な動きをしていることがわかったら、動いてしまうところを少し意識して、そのクセを封じるようにしていきましょう。

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